本好きなら一度は目にした?「サイコロ本」という不思議な言葉の正体とは
本屋でふと目に留まる、まるで立方体のような分厚い一冊――そんな本を見て「サイコロみたいだな」と思ったことはありませんか?実はそれ、「サイコロ本」と呼ばれているんです。
この呼び名、ただの見た目の印象だけでなく、本が持つ“重み”や“圧”までも表現する、ちょっとユニークで文学的な俗称なんです。特に京極夏彦の『百鬼夜行シリーズ』をはじめとする分厚い名作に対して使われることが多く、読書家の間では密かに知られたワードとなっています。
他にも「鈍器本」や「辞書本」といった関連語も登場し、本の物理的存在感に注目する読み手たちの感性が垣間見える表現ばかり。
この記事では、そんな「サイコロ本」という言葉の意味や背景、どんな本がそう呼ばれているのかを詳しく解説しています。
ちょっと気になる…という方は、ぜひご一読ください!
byサクッと解説
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