締切が近い。原稿はほぼ書けている。それなのに手が止まるのが、入稿の直前です。
このまま組んだら何ページになるのか。4の倍数に足りるのか。足りないとして、白紙で埋めるのか、あと少し書き足すのか。背幅は何ミリで表紙を作ればいいのか。
どれも原稿そのものとは関係のない作業なのに、これが済まないと入稿できません。
小説プレビューツールは、この一連の計算を本文から直接出します。
本文を貼り付けて判型を選ぶと、その字詰めで実際に組版します。文字数から割り出した目安ではなく、禁則処理まで含めて組んだ結果のページ数です。会話文の多い原稿とそうでない原稿では、同じ文字数でもページ数は変わります。その差もそのまま出ます。
面付けの単位を選べば、入稿に必要な総ページ数と不足分が表示されます。「あと2ページ」であれば、白紙で埋めるか、あと約1,280文字書けば埋まるかまで分かります。
背幅は、用紙を選ぶと厚みが入って自動で計算されます。紙の厚みは印刷所や銘柄で変わるので、その欄は直接書き換えられるようにしてあります。
中扉や目次を入れる場合は、前付けのページ数を指定してください。ノンブルがずれて、実際の冊子と同じ番号で表示されます。見開きの左右も、右綴じの並びで正しく入れ替わります。
ルビ、傍点、改ページの記法にも対応しているので、記法が意図どおりに出ているかの最終確認にもそのまま使えます。
登録は不要で、料金もかかりません。貼り付けた本文がサーバーへ送られることはなく、すべてブラウザの中だけで処理されます。
